(前半)

こちらの作品の続編になります。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【プロローグ】 生命に競争があるように、歴史にも勝敗がある。 現在とは正しい選択、正しい繁栄による勝者の歴史。 これを、汎人類史と呼ぶ。 そして、誤った選択、誤った繁栄による敗者の歴史。 不要なものとして中断され、...
「さて、整頓をしなければいけませんね」
藤丸立香が診察室を後にして、扉が閉まる音が静かに響いた瞬間、フローレンス・ナイチンゲールはカルテを整理して、立香が座っていた場所へと消毒を施していく。
これは立香のことを汚物だと認識しているというような悪意的な行動ではない。
しっかりとした衛生観念を持つナイチンゲールにとって、医療従事者ならば当然行うべき行動と認識しているが故の動きなのだ。
そんな厳格さを感じさせるナイチンゲールだからこそ、壁にかけられた卑猥なアダルトビデオの広告ポスターや、ダ・ヴィンチ特性の男性器のデザインが施されたパッケージが目立つ精力剤のような存在が歪に光っているようにも思える。
この空間にナイチンゲールがいることそのものが、カルデアという組織が槍珍棒太郎という催眠おじさんに支配されていることを強調しているかのようだった。
「……やはり、いい絵です。私がこのカルデアの役に立っていると強く自覚できます」
ナイチンゲールは壁にかけたポスターを目にやる。
このアダルトビデオの内容はナースとしてナイチンゲールが『あなたは今病気のために搾精する必要があります』と称して、夜這いにきて男性患者役の棒太郎とセックスをするという内容だ。
医療にその人生のすべてを費やしたナイチンゲールにとって、その医療行為を茶化すようにセックスを治療と称して行う、本来のナイチンゲールならば絶対に許せるはずのないものだというのに、そのポスターを見ているナイチンゲールはその鉄仮面を崩して恍惚とした表情を浮かべていた。
まさに催眠による影響を感じるナイチンゲールに対して、閉じていたはずの扉がノックもなしに再び開いた。
「やあ、婦長。時間だから来させてもらったよ」
「ミスタ棒太郎……! よく来てくださいました……!」
その礼儀もなにもない動きで現れた人物こそが、カルデアをこのような狂った組織に変貌させた張本人である槍珍棒太郎、その人だった。
その顔には軽薄な嘲笑が浮かんでおり、ナイチンゲールという清廉で厳格な美女がどうしようもないポルノ女優に、本人も無自覚なまでに落ちていることが嬉しいと言わんばかりの顔である。
棒太郎は中肉中背で実に特徴のない、それこそどんな場所のどんな時間にあらわれても不思議ではない、それこそ次の瞬間にはその姿を忘れてしまいそうな希薄な存在感なのだが、だからこそ空恐ろしくて仕方ない————そんな不思議な雰囲気を放っていた。
「時間通りの来訪、感謝します。どうぞ、そちらの椅子に座ってください」
「はいはい、よろしくね」
棒太郎がこれから起こる出来事を思いながらニヤニヤとした笑みで椅子に腰掛けると、ナイチンゲールは革手袋をはめた手でカルテを取ると、事務的な口調ながらもどこか興奮した色を感じさせる声で語りかけていく。
「今回の定期検診では性的な能力の有無を確認するものです。このカルデアにおいて精神的な主柱ともいえるミスタ棒太郎の性能力の変化は重要事項なので……少し濃密なものとなりますが、ご了承ください」
「もちろん、カルデアのためっていうのならすべて受け入れるよ」
「……さすがです、ミスタ棒太郎。私はあなたほど自己犠牲の精神に溢れた人物を知りません。そんなあなたの健康状態を維持するのは私の使命に他ならない。さあ、診察を初めましょう」
ナイチンゲールの声と視線には、棒太郎に対する深い尊敬の念が溢れかえっていた。
それこそ、大げさではあるが『神を見るような』という表現をしてもいいほどだ。
催眠の影響で、ナイチンゲールは棒太郎のことを『男性が本能的に嫌悪するセックスを率先して行い、女性の性欲の解消と男性への性的なオカズの提供をおこなう、高潔な存在』だと本気で思っているのだ。
生真面目なナイチンゲールにとって、誰もが嫌がることを率先して行う棒太郎へと催眠によって歪められた尊敬を抱いてしまうのは、ある意味では仕方のないことと言えるだろう。
「それでは、あなたの性的興奮を高めるために……このナース服を脱がさせてもらいます。フローレンス・ナイチンゲールの生まれたままの姿、どうぞお収めください」
「おぉ……! 婦長の生ストリップ、見せてもらおうかな!」
そのまま、ナイチンゲールはその卑猥なナース服を脱ぎ捨てていった。
わざわざエロい服を着ているのになぜ脱がせるのかと思うところだが、そもそもとしてないんゲールにとってはこの服装こそが日常であり、さらにはそれを丁寧に脱がせるだけで、この服装がどれだけ日常使いには面倒なもので、どれだけ卑猥な形に作られているのかというものを感じさせる。
それでいて、そのブーツとロング手袋のようなものだけが残されているのがさらに卑猥さを強調させている。
また、ナイチンゲールはその卑猥な服装を強調するかのように一枚ずつ丁寧にたたみ、自身が腰掛けている椅子の周囲に並べていく。
それはまるで、ナイチンゲールという美女が人形として飾られているかのような倒錯的な光景だった。
「まずは口腔内の清潔度のチェックから行います。あなたは女性とのキスを頻繁に行いますし、クンニリングスなどで女性器に口づけをすることも多い。そこから感染症を得ることも多いですし、逆に感染症を他者へと与える可能性もあります。口を開けてください」
手袋とブーツを除いて、胴体を何も隠していない裸のままのナイチンゲールは恥じらいを一切見せないままにペンライトを取り出し、棒太郎の口元へとその美しい顔を近づけていく。
棒太郎もまたナイチンゲールの指示に逆らわずに口を大きく開いて、その歯と歯茎を預けるようにナイチンゲールの行為に従っていくのだった。
「歯磨きは適切に行われているようですね、素晴らしい。口臭も……すんっ❤ すんすんっ❤ 子宮にズンと響くような、男性的な匂いですね❤ はしたないですが、私の女性器も強い興奮を覚えてしまっています❤
改めて……歯垢の残留なし、虫歯や口内炎などの発症の予兆も見られません。口腔衛生は完璧と言って良いでしょう」
「婦長のおかげだね、いつもこうしてチェックをしてくれているし」
「あなた専属の性処理ナースとして当然のことです」
ペンライトを当てて口腔内をしっかりと確認したナイチンゲールは、棒太郎と狂った会話を繰り広げていたかと思うと、そのまま革手袋を外していく。
そして、そのまま素手で棒太郎の頬を優しく掴むと、その怜悧な印象を与える美しい顔をどんどんと近づけていき————。
「んあぁぁ~~~~……❤ ちゅぅ、れろろろぉ❤ ぢゅるるぅぅ~❤」
————そのまま、舌を伸ばして歯茎を舐めだしたのである。
あまりにもエロすぎるベロチュー、いや、ベロチューですらない歯茎舐めだ。
しかし、その動きはまるで患者の傷口を丁寧に消毒していくかのように真剣なものだった。
「むちゅぅ、ちゅぅ、ちゅるるぅ~~❤ 口腔内は細菌が侵入しやすい場所でもあります❤ 清潔に、むちゅぅ、れおれろぉぉ❤ 清潔に保たなければ、いけませんからね❤ むちゅぅ……歯茎だけではなく、歯も一本一本、あなた専用の舌ブラシで清めさせていただきます❤」
「ははは、こりゃいいや……! 専用ってことは婦長のベロチュー歯磨きは俺しか味わえないということなんだね! 不謹慎だけど、すごく興奮するよ!」
「お世辞でも、ひどく嬉しく思います……❤ この光景はリアルタイムで配信されていますので、不快感を覚えるだろうところをそのように言ってくれるあなたには、尊敬が尽きません……❤」
この光景は診察室に備えられた定点カメラによって、特定のサイトでリアルタイムで配信されているものだった。
棒太郎がニタニタとした笑みとともに快感の影響で身を思わずよじらせてしまうが、ナイチンゲールはその膂力を活かして優しく棒太郎の顔を固定したままベロチューを続けていった。
「ちゅぅうぅ~~……ちゅぱっ❤ 口腔内は清潔に保たれていますね……❤ 次に身体全体の清潔度のチェックに移りますね。それでは、衣服を脱がさせてもらいます」
本人は口腔内の確認という名目を口にしていたが明らかにナイチンゲールが強い性的興奮を抱いていたことが丸わかりのその長いベロチューも終りを迎える。
すると、そのままナイチンゲールはその手袋に包まれた指を動かして、立香のカルデア制服と同じく脱ぎやすさのある棒太郎の服を脱がしていくのだった。
「あぁ……❤ や、やはり……この男根は凄まじいとしか表現できません❤ 先程の指揮官の男根も決して粗末なわけではないのに……この雄々しさには神々しさすら感じます❤ オチンポ様、改め、ミスタ棒太郎……❤ 改めて、あなたの健康管理に携わることを許可していただいた感謝を……ちゅぅっ❤」
「おぉっ!? ふ、婦長みたいなクール系美女からのチンポキス、くるっ……! フェラチオとは違う軽いキスも、凄い興奮するなぁ……!」
そこから現れた巨根チンポに、ダ・ヴィンチがそうであったように、ナイチンゲールはただチンポを見ただけで発情してしまっていた。
敬虔な修道女のようにそのむき出しの爆乳の前に革の手袋をつけた手指を組むと、結婚の誓いをするかのようにチンポへとキスを行う。
先程まで熱烈なベロチューを行っていた美貌で、先程のベロチューとはまた異なる清純で可愛らしくすらあるキスをチンポへと行っていくのだ。
フローレンス・ナイチンゲールという女性を知っていれば知っているほどに、性的興奮を促す最高のシチュエーションである。
チンポはすでにビキビキと震えるように勃起を強めており、その先頭からはすでに先走り汁が流れ出ているほどだ。
「チンポ様のへの挨拶も終わりましたので……身体の清潔さをこの舌で確認させてもらいます。
んぅ、あぁ~~……ちゅぅぅ、れろれろぉ、むちゅぅぅ~~❤ れろ、れろえろぉ❤ ちゅっ、むちゅぅぅ❤ ぢゅるるぅぅぅぅ~~❤」
そして、チンポキスをした唇そのままに、激しいリップ音を立てながら棒太郎の身体を舐め清めていく。
胸板、腋、足の指。
普通の女性ならばその男性特有の強烈な匂いで顔をしかめてしまいそうな場所も、ナイチンゲールは普段の鉄仮面が消え去ったような興奮と恍惚で淫靡に歪んだ顔でいるのだ。
「腋から染み出る汗に、微量の残留が確認されます……足の、むちゅぅ❤ 指の間にも汚れが残っていますし、臭いがこもっていますね❤
さて……次回は集中的に身体を洗うか、あるいは、あなたを慕う女性に洗体を命じて清潔さを保つようにしてください」
そんな体全体への清める舌奉仕を終えたナイチンゲールは、興奮で顔を赤く染めながらクールさを装って言葉を放つ。
そして、すでに愛液を流しているオマンコを隠さずに、椅子へと腰掛ける。
腰掛けた瞬間にじゅるりと響いた水音がなんとも卑猥だった。
「続いては問診に移ります。本来であればここではオナニーの回数やその際に使用したアダルトビデオの内容を確認しますが……あなたの場合は、セックスをした女性や、作成したアダルトビデオのタイトルの確認となります」
「うん。覚えている限りだと……ダ・ヴィンチちゃんとのミニ動画の作成が直近のセックスかな? そこで新しいアイディアを閃いて、マスターくんには内緒で定期検診を隠し撮りして、俺と彼の違いを対比した上でのエロエロ診断なアダルトビデオを作ることがひらめいたんだ。オナホでしか射精できない彼と、女の子のオマンコで射精できる俺。この違いって女の子にすごくウケると思うんだよね」
今回の定期検診は、そういった背景が存在していた。
ダ・ヴィンチが口にしたオナニーライフの悪影響から、オナニーだけをしている男たちがどれだけ情けない雄なのかを強調するため、その情けない雄の代表であるマスターが行う検診と、このカルデアでもっとも性的に尊敬されている棒太郎の検診を比較することで、棒太郎はその醜悪な自尊心を強めようと考えたのである。
事実、リアルタイム映像で確認していた、立香を前にしては淡々としているナイチンゲールが自分が相手となると熱烈な舌奉仕を開始するその差に興奮をしたのか、ペラペラと軽薄な口調で棒太郎は更に言葉を続けていく。
「昨日の午前中はシミュレーターを使用して、ブーディカと巴御前との『昼下がりの団地妻』シリーズの新作の撮影だね。三回ずつ中出しをして、編集を担当職員とサーヴァントに頼んでいるんだ。昼は婦長からも言われていた通りにちょっとお昼寝して休憩したけど、夕食を終えてからはアルトリアとモードレッドとの母娘丼モノの撮影だよ。ふたりともタフだから、徹夜でのセックスだったからね。まあ、俺はみんなの魔術のお陰でショートスリーパーになってるから、さほど負担ではないんだけど」
棒太郎は嬉しそうに、そして、自慢げに語っていく。
ナイチンゲールはその内容をカルテに記しながらも、少しだけ眉をひそめた。
「ミスタ棒太郎、さすがに射精のしすぎです。仕事熱心な素晴らしい人物であることは知っていますが、これでは身体を壊してしまいますよ。あなたこそがカルデアにおける性欲解消の救世主であることは皆が知るところですが、その自己犠牲の精神であなた自身の健康が害されては本末転倒……休息を取ることを強く推奨します」
その声には先程までの興奮の感情は薄く、心配の感情に満ちていた。
だが、そんな言葉で棒太郎のような、性欲だけでカルデアを支配している人物がそのセックスライフを改めるわけがなかった。
「ははは……婦長はいつも俺のことを心配してくれてるね、嬉しいよ。だけど、これは俺にしかできない仕事だからさ。それでも心配だっていうのなら……くくく、婦長に手伝ってもらおうかな」
「っ……わ、私、ですか……❤」
「そうだよ。婦長が女優として、あるいはサポート役として手伝ってくれる作品なら心配させることも減るんじゃないかな?」
棒太郎のその提案に、先程まで医療者として射精過多への心配が募っていたナイチンゲールの瞳が、一気に性欲に満ちた淫靡なものに変わる。
そのままナイチンゲールは即座に立ち上がると、診察用のベッドを指さした。
「あなたの要求はカルデアでも最上位の優先度を持ちます。なによりも、恥を忍んで告白すれば私もセックスへの強い欲望を抱いていますから、断る理由はありません。どうぞ、ここは撮影機器も揃っていますので……私のオマンコにオチンポ様の挿入を、お願いします❤」
先程まで男性器と呼んでいたナイチンゲールが、卑猥な俗語を用いるようになった。
これはある種のサインである。
医療行為と名付けた卑猥な行為では男性器や女性器といった固い印象を与える語彙だったのだが、今のように自分の性欲を満たすための行為の際には、棒太郎が好む下品な言葉を使うのだ。
「うん、よろしく頼むよ」
そんなナイチンゲールへと偉そうに頷くと、先程の全身検査のために服を脱がされているために全裸のまま、診察台の上へと腰掛ける。
舌奉仕によってビキビキの勃起してしまっているチンポがお腹をペチペチと叩いていた。
その足元にナイチンゲールが跪き、迷うことなくしゃぶっていくのだった。
「それでは……失礼しますね❤ むぢゅるうぅぅぅ❤ ちゅぅぅ、ちゅっ❤ むちゅぅぅ~❤」
顔面に突き出されるようにそびえ立つチンポへと、その小さな口を大きく開いて呑み込んでいくと、チンポへと快感を提供していく。
舌先でレロレロと強く亀頭を叩くように蠢いていき、じゅるると頬をすぼめているそのフェラチオはナイチンゲールの真面目さを感じさせるものだった。
しかし、先程までの『治療』の名目で行うならば異常な行動をさせているという実感を抱かせるものだが、セックスとして行うのならば少々不満を抱かせるものである。
「婦長、今は上品にしゃぶるんじゃなくて……ほらっ、もっと婦長の本性全開にした下品に吸い付いてきてほしいな!」
「むぢゅるるるぅ❤ ちゅぅう、れろれろぉぉっ❤ これは、失礼しました❤ そして、ご指導ありがとうございますぅっ❤ 必ずや、オチンポ様を気持ちよくさせてみせます❤ ちゅぅぅ、ちゅっ❤ ちゅっ、ちゅぅ、れろれろぉぉぉ、ぢゅるるぅぅ~~❤」
その棒太郎の言葉でフェラチオが更に激しくなっていく。
勢いがついたその口腔奉仕はナイチンゲールのクールな美貌を頬がコケるほどに強烈に吸い付いていくことでブサイク顔へと変貌させる。
人によってはむしろ性欲を減退させてしまいそうなほどにブサイクなひょっとこフェラは、しかし、下品なことを好む棒太郎の興奮を強めるには十分すぎるものだった。
「づぢゅるるるうぅぅ~~❤ ふぅぅ~、濃厚なカウパー液ぃ、美味しい❤ 毎日二桁射精をしているのに、誰よりも濃厚な体液……た、たまりません……❤ ふぅぅ、はぁぁ~~❤ 性奉仕をしている私が、ミスタ棒太郎よりも興奮してしまうほどです❤」
ストローでドリンクを飲むような形で尿道を通って流れ出てくるカウパー液をナイチンゲールが飲み干していく。
牝の本能を刺激するその濃厚な雄の体液を接種したナイチンゲールは性的な興奮を強めてしまい、フェラチオのために跪いている体勢で『ふりふりっ❤ ふりふりっ❤』と卑猥にそのデカ尻を振っていくほどに発情していた。
そんな姿を見てしまった棒太郎は、もはやフェラチオでは満足できないと次の行動へとナイチンゲールに指示を出していく。
「よ、よし……婦長、そろそろ本番セックスだよ! 俺のチンポも、おかげでバキバキに勃起してくれたからね……! 婦長の方も、もう濡れているんだろう?」
「かしこまりました……そして、濡れているとお聞きになりましたが、当然と答えさせてもらいます。あなたのフェロモンが漂う裸体と、その逞しいオチンポを視認しただけで女性ならば発情してしまうというのに、その上、今のようにフェラチオでの奉仕をしていたのです。もしも、発情していない女性がいるようでしたら、その女性は性的な機能に問題があるとして、すぐさまに徹底的な検査と治療が必要になるでしょう」
まるで煽るようにナイチンゲールの欲情を揶揄する棒太郎だったが、当のナイチンゲールはその事実を何ら恥じる様子もなく、むしろ尊敬する棒太郎の魅力を示すかのように胸を張って自身のオマンコが濡れていることを主張する。
それだけではない。
「このように……すでにオマンコはドロドロです❤ あなたに面倒な前戯をさせるような不手際は行わせませんよ❤ もちろん……このまま、私のオマンコにチンポ挿入を焦らして、指でイキまくる無様な姿を晒させたいというのなら、チンポ欲しがってる淫乱な本能を抑え込んでそれを受け入れますが❤」
ナイチンゲールは診察台とするには大きなサイズのベッドに横たわると、そのむっちりとした長い脚を開いてオマンコを指し示す。
手袋に包んだ指でオマンコを広げる仕草は、その姿を写真に収めるだけで多くの男から精液を搾り取れるであろうエロさを持っている。
「おぉっ……!? こ、このエロさ……もう、我慢できるか!」
棒太郎はそのまま低くうめき声を上げながらナイチンゲールへと襲いかかり、その肉穴にチンポを挿入していく。
本人も口にした通り、すでにドロドロに愛液が濡れそぼっているナイチンゲールのオマンコは勃起チンポをやすやすと呑み込んでいくのだった。
「そら、チンポでたっぷりと気持ちよくなれ!」
ずぶずぶっ! にゅぷぷぅ、ずぶりゅ! ずぶびぃぃ、ぶちゅぶりゅぅぅ~~!
「んぎゅひぃいぃっっ❤ おぉぉ、おほぉぉつ❤ オマンコご奉仕、開始しますっ❤ はぁ、はぁぁ~~❤ た、たとえ、誰かの命が奪われようとっ❤ ミスタ棒太郎、あなたの性欲を気持ちよく、処理してみせますぅぅっ❤」
ヘロヘロとしたすでに感じきっている情けない嬌声が、鉄の女とまで呼ばれたナイチンゲールの喉から甲高く漏れ出していく。
ヤワヤワに蕩けている肉穴は、普段の冷静なナイチンゲールとは裏腹に貪欲に性的快感を貪ろうと言わんばかりに巨根チンポへと絡みついていくるのも、ナイチンゲールがどれだけ発情しているのかがわかるものだった。
それは多用な美女とのセックスに慣れている棒太郎にとっても強烈な快感を与えるには十分すぎるものである。
「ほらほら! これは撮影しているんだから気持ちよくなってないで、どれだけセックスが気持ちいいのか男の人にアピールしないと! オナニー用のオカズとしての撮影だけど、男の人がセックスできるようにするのも、婦長の大事な仕事だよね!」
「ほぎひぃぃっ❤ は、はいぃっ❤ せ、セックス、気持ちいい❤ 気持ちいいですっ❤ ミ、見てください、私の無様な牝顔を❤ め、牝を幸せそうな蕩け顔をさせるのは、雄ならば誰もが望むべき征服欲が刺激されるものですっ❤ シコシコと惨めに自分の手でシコるのではなく❤ オマンコの偽物に過ぎないオナホで遊ぶのではなく、そ、そのオチンポで女の子を犯してくださいぃぃっ❤」
この診察室に備えられたカメラの位置を完全に把握しているナイチンゲールは、そのカメラへと向かって躊躇うこともなく、蕩けきったそのドスケベ顔を披露していく。
普段のナイチンゲールとはまるで異なるドスケベ顔に、バーサーカーの肩書に矛盾しない理性を吹き飛ばしたかのごとくケダモノさながらな野太い喘ぎ声を上げていく。
女性が無様な姿を晒すことを何よりも好む人間ならば、たまらないシチュエーションだろう。
そして、ナイチンゲールが性的絶頂を覚えれば覚えるほどにオマンコは熱く蕩けており、その暖かさがチンポへと強い快感を与えてくれる。
その快感に促されるように、棒太郎のピストンをさらに過激に、さらに速くしていく。
「気持ちいいよ、婦長! 俺のチンポが引き抜かれそうなこの締付け……! オナホなんかじゃ再現できない気持ちいいあったかさ! 最高の牝だ、フローレンス!」
「あ、ありがとう、ございますぅぅっ❤ 私の存在、その全ては……あ、あなたのオチンポ様のためにありますっ❤ 愛しい男性に使っていただける悦びっ❤ 肉体的な快感を持たない、プ、プラトニックな愛情などすべては、ただの勘違いっ❤ 肉体的な接触から生じる多幸感こそ、真の愛情なんですぅっっ❤」
多様性という言葉に逆行しているかのような、肉体的快感こそが真実だと断言するナイチンゲールの姿は、あまりにもめまいをしてしまうようなものだ。
さらに、自身の言葉こそが世界の真実だと狂気的な思い込みで信じ込んでいるナイチンゲールは、それを布教せんと言わんばかりに、カメラへと向かってダブルピースまでしていく。
ナイチンゲールは時折ビクンビクンと激しく全身を痙攣させており、このセックスで何度となくアクメをキメていることは明らかであり、その快感から生じる幸福感に溺れきっている。
「ほら……ほらほら! こうして激しく犯されるのが気持ちいいんだろう!? 婦長は激しく犯されるのが変態マゾなんだ! そうだって、言えよ!」
「ち、違っ❤ 違い、ますぅぅっ❤ この反応は、じょ、女性ならば当然ですっ❤ あなたのような素晴らしい男性に犯されれば、こんな風に狂うのは、牝の真実なんですぅぅっ❤」
ぷしゅ、ぷしゃ、ぷしゃぁぁ~~❤
「ははは、乱暴に犯してやったら潮吹きをしちゃう雑魚マンが女の真実の姿って……それは、いくらなんでも女の子をバカにしすぎじゃないのかな?」
「し、しかし、それが本当のことなんですっ❤ ミスタ棒太郎❤ あ、あなたは……自身のことを、過小評価をしていますぅっ❤ はぁ、ふぅぅ~~❤ は、はっきりと言いましょうっ❤ もはや、カルデアの女たちはぁ、ほ、他の男とセックスをしたいと思っていませんっ❤ あなたとだけ、優れた雄であるあなただからセックスをしたいと思っているんですぅっ❤ そんなあなたに、犯してもらえるのだから、か、感じるのは当然ですっ❤」
「くぅ~……! う、嬉しいことを、言ってくれるじゃないかっ……! 流石に嬉しすぎて、興奮しすぎて……射精しちゃいそうだよ!」
女性の衛生兵の地位を粗雑に扱われて当然という人未満の地位から引き上げたほどの偉人が、女性は乱暴に犯されることを喜ぶ生き物なのだと断言している。
その倒錯感は棒太郎に強い興奮を与えてくれた。
腰がムズムズとする快感を解き放つように、ぶるりと全身を震わせるのだった。
「いい感じに温まってきたし……たっぷり射精してやるぞ、婦長!」
「はひぃぃっ! きて、キテくださいっ❤ その精液を、おほぉっ❤ に、人間コンドームとしてぇ、受け止めてみせますぅ❤」
「そら、受け取れぇ!」
どびゅるるるぅ! びゅるる、どぶびゅぅ! ぶっぴゅるる、どぶぴゅぅぅ~~!
「ふぎゅぅぅぅんっ❤ おぉぉ、イグッ❤ イグぅぅっ❤ ずっとイッてた身体が、さ、更に大きな絶頂でぇ❤ ふゆぅ、ぅぅぅっ❤ 狂う、狂うぐらいイグぅぅっっ❤」
ぷしゅ、ぷしゃ、ぷっしゃぁぁぁ~~❤
棒太郎が勢いよく精液を吐き出し、しかし、ナイチンゲールがそれに勝るとも劣らないほどの勢いで結合部から潮を吹き出していった。
今までのアクメすべてを集めたような大きなアクメに至った、ナイチンゲールはぐるりと眼球を半分ほど裏返し、肉体の痙攣だけではなくその崩壊したアヘ顔で膨大な快感をカメラ越しに視聴者へとアピールしていく。
「ふんっ……!」
「ほひぃ、ぉぉっ……おほぉぉ……❤ オチンポ、抜かれて、それだけでもイグッ……❤」
棒太郎は腰に力を入れて、きゅうきゅうと締め付けてくるナイチンゲールのオマンコから自身の巨根チンポを引き抜いていく。
エロ動画の撮影という名目では、『前フリ』となる情けない雄である立香の姿を移した尺と合わせれば、これ以上ないほどのフィニッシュと言えるだろう。
あとはナイチンゲールを叩き起こして無理やり奉仕を行わせれば、撮れ高は十分だろう。
「はぁ……はぁぁ……❤ オチンポ様、そして、ミスタ棒太郎……お疲れ様でした……❤」
「うわ! ふ、婦長……!?」
ナイチンゲールはアクメによって脱力しきっている全身に鞭を打って、這々の体といった様子で棒太郎の背後へと回っていく。
そして、四つん這いの姿勢を維持したまま、膝立ちの姿勢になっていた棒太郎のお尻へと顔を近づけていくのだった。
「シコシコ、シコシコ……❤ んちゅぅ、ちゅうぅぅ~~❤ アナル舐め手コキをしますのでっ……❤ どうぞ、尿道に残っている精液を全て吐き出してください……❤」
「おっ、おぉっっ!? 婦長の舌が入ってきて……うぉ、射精るっ!?」
射精直後で敏感になっているチンポの竿を革手袋に包まれた右手でシコシコとシゴき、チンポの先端はその左手の手のひらで優しく抑え込みながらこねこねとこね回す動きで刺激していく。
その手コキだけでも最高の快感を味わえるだろうに、そこに加えてナイチンゲールほどの美女にお尻へとその美貌を埋めさせてアナル舐めまでさせているのだ。
ある意味で、男としての到達点とも呼べる最高の性奉仕を受けている状態だった。
「んぅ……少々、苦みが強いですね。排泄行為の後にお尻を綺麗に拭うことは軽んじられますが、健康を悪くすることにもなるものですから、しっかりと拭くように心がけてください」
快感に震えている棒太郎へと、ナイチンゲールは実に事務的に、その真面目さを感じさせる口調でアナル舐めをしながら、排泄後のお尻拭きの必要性を解いていく。
衛生観念に革命を起こしたナイチンゲールという『情報』を連想させるその発言に、さらにびゅびゅびゅと精液を吐き出していくのだった。
「くぅっ……射精る、くぉっ!?」
どびゅるる、びゅうるるっ! どぶびゅぅぅ~~!
「ふぅ……お疲れさまでした。これは、手袋がだめになってしまったかもしれませんね。ですが、心配しないでください。これはこれで需要がありますので……その、私が『使用』した上で、ダ・ヴィンチのショップで女性の自慰の興奮材料として販売することができますから」
ザーメンまみれになった革手袋を脱いだ後にそのまま丁寧に机の上へと置くと、べチャリという卑猥な水音を立てるのだった。
それはもう革手袋としてではなく、棒太郎とのセックスに魅了されているカルデアの女性メンバーにとっての貴重なオナニーのオカズとなり得るものだった。
「はぁ……はぁ……! これは最高の奉仕だったよ、婦長……!」
「ありがとうございます。ミスタ棒太郎も、流石ですと称賛を送ることしかできない逞しさでした。我々カルデアが高い意欲を保ったまま活動できるのも、あなたのように身体を張って性欲を処理する業務に身を費やしてくれている人がいるからですね」
ナイチンゲールは淡々とした口調でありながらも、その声には隠しきれない好意が滲んでいた。
そんな姿を見た棒太郎は、更に性欲を高鳴らせる。
「せっかく終わりにしようかなって気分でも、あんなに最高の奉仕をやられたら……ふふふ、まだまだ婦長を味わいたくなっちゃうよねぇ……!」
「そ、それは……ええ、望む、ところです❤ 私もまた、あなたとセックスできる機会をみすみす逃すつもりは、ありませんから……❤」
そう、これがエロ動画の撮影ならば、このアナル舐め手コキ奉仕を終わりとしてしまえばいいが、所詮はエロ動画の撮影などは単なる『お題目』にしか過ぎず、あくまで本線は『棒太郎の性欲を満たす』ことなのだ。
そして、ナイチンゲールもまたそんな棒太郎から性欲を向けられる事自体に強い性的興奮を抱いてしまうほどに、催眠とは別の部分で肉体と精神と調教されてしまっていた。
棒太郎はにやりと笑みを浮かべると、『次の指示』をナイチンゲールへと下していく。
「さあ……次は後ろの穴でやるよ、婦長! そのままガニ股になって……お尻を突き出して! 立ちバックでアナルセックスだ!」
「かしこまりました❤ この身体はあなた専用の性処理オナホ……それはオマンコや口だけではなく、肛門も同様です❤ あなたとアナルセックスをするために日夜セルフでの開発を行っている第二の性器を、たっぷりと味わってください❤」
棒太郎が肛門でのセックスを望むと、ナイチンゲールは嬉しそうにそれを受け入れる。
そして、指示通りにベッドから降りてガニ股中腰の姿勢になると、そのまま革手袋を外した手指で媚肉がたっぷりと蓄えられているデカ尻の尻肉を強引に開いていく。
その尻肉の奥には見事な『アナルローズ』が隠されており、パクパクと開閉をしているその動きだけで射精をしたばかりの棒太郎の巨根チンポが復活をする。
サーヴァントとは便利なもので、本来ならば色々と衛生的な『前準備』が必要なアナルセックスも、このように突発的に行えるのだ。
ちなみに、バーサーカーとして狂化におぼれているナイチンゲールにはカルデアという先進的な技術を持つ組織が直腸からの感染症を完全にシャットアウトしているという雑な説明で納得している。
「へへへ……あんな最高の射精したばかりだから長くはできないかもしれないけど、こんな美味しそうなアナルを味わわずに終わるのは無理ってものだよ!」
棒太郎もまたベッドから降りると、そのいきり立ったチンポでナイチンゲールのケツ穴へと狙いを定めていく。
そして、むにゅりとしたデカ尻の媚肉を乱暴に掴むと腰を突き出して挿入していくのだった。
「そら、二回戦開始だ!」
ずぶっ! ずぶずぶぅ、ぬぷぬぷぅぅ! ずぶりゅ、ずぶずぶ、うぶりゅぅぅっ~!
「ふぎゅぅぅっ❤ ザ、ザーメンでヌメっているオチンポが、わ、私の肛門に入り込んで、おほぉぉっ❤ 身体がオチンポで、膨れ上がるようなこの圧迫感、き、気持ち良すぎますぅぅっ❤」
アナルセックスを連想するだけで腸液がにじみ出ているようになった、ナイチンゲールの言葉通りに第二の性器となっているアナルは簡単に巨根チンポを呑み込んでいった。
しかし、肉体にかかる負担はオマンコでのセックス以上だ。
きゅうきゅうときつく締め付けられている直腸を拡張させていくような巨根チンポの挿入に、ナイチンゲールの喉からは野太い喘ぎ声が漏れ出る。
いや、それはもはや喘ぎ声というよりも直腸の中にあった空間が喉から言葉として吐き出されているよな、そんな人間が出しているのだとすればあまりにも無様すぎる音だった。
「おひぃっ、おぉっっ❤ 気も、気持ちいいっ❤ アナルセックス、頭が馬鹿になるぐらい……気持ちいいっっ❤」
「ああ、やっぱりアナルはアナルの面白さがあるよな……! へへ、こうやってチンポを引き抜くとアナルがチンポに引っ張られてググって伸びてくる姿、エロすぎて興奮しちゃうよ!」
「はひぃ、ぉぉっ❤ 排泄口で気持ちよくなってるド変態女の貪欲アナルぅ❤ た、たっぷりとご笑覧くださいぃぃっ❤」
棒太郎のチンポも射精した直後で敏感になっているのは事実だが、同時にナイチンゲールもまたガチセックスでのガチアクメ直後ということで、性的な快感を覚える心が非常に鋭敏な状態になってしまっていた。
アナルを乱暴に犯されるたびに命の危険をしてしまいそうになるほどにビクビクと全身を痙攣させ、そのがに股にしている足はいつ崩れて地面にヘタレ落ちても不思議ではない様子だ。
それでも、真面目で厳格なナイチンゲールの本質は催眠されて堕落してしまった今でも変わらないと言わんばかりに、『敬愛するミスタ棒太郎の快感のために、自分が崩れ落ちるわけには行かない』という使命感で必死に耐えていた。
「おふぎゅぅぅっ❤ これは、いけ、ませんっ❤ 何度も、何度もっ❤ 前後に出し入れするだけの、手加減ピストンなのにぃ❤ 気持ち良すぎて、ふぎゅぅっっ❤ こ、腰をくねらせる余裕もないぐらい、身体が満足に動きませんっ❤ ミ、ミスタ棒太郎❤ 愚鈍で役立たずな牝の私を、ど、どうかっ❤ どうかお許しくださいっ❤」
「気にしなくていいよ、婦長! 俺も……アナルセックスが気持ち良すぎて、腰が勝手に動いているだけだから! それで婦長が気持ちよくなってくれてるなら、それはそれでラッキーって感じだからさ!」
「あぁっ❤ あ、あなたは……なんて、お優しいんですかっ❤ こんな、満足に奉仕もできていないバカ牝の私を気遣う言葉をくれるなんて……おほっ❤ 嬉しすぎて、身体だけじゃなくて心も気持ちよくなって、またイグぅぅっ❤」
快感に翻弄されているのはナイチンゲールだけではなく、棒太郎もまた同様だ。
尻肉を乱暴に掴み、その奥でギュッギュッと引き締まっている筋肉の動きによる直腸の締め付けに、腰を前後へ乱暴に動かすことしかできないほどである。
しかも、ナイチンゲールは何もできていないと自虐しているが、そうやって腰を動かせば動かすほどに腸の媚肉は複雑に圧縮されて、巨根チンポへと強烈な快感を与えてくるのだ。
「これは……そろそろ、限界だ! クソ、もう少し奉仕をゆっくり味わってたらこのアナルをもっと楽しめたのに……! と、とにかく、一度全部出すよ!」
「はひぃぃっ❤ キテくださいっ❤ あなたの射精を二度も受け止められる栄誉を、ど、どうぞ、このフローレンスにお与えくださいぃぃっ❤」
そんなアナルセックスを続けていた二人の快感もついに限界まで上り詰める。
棒太郎は目を血走らせるようにナイチンゲールを睨みつけて、その腰の動きをさらに早める。
そして、ピストン運動に合わせて与えられる心地良い快感を味わいながら、棒太郎はなんの躊躇いもなく、当たり前のように精液を直腸へと注ぎ込んでいくのだった。
「ほら……アナルでも、俺と一緒にイケ!」
どびゅっ! ぶびゅぴゅぅ、どびゅるるるっ! どぶどびゅ! ぶっぴゅるるぅぅ~~!
「ふぎゅぅぅっぅっ❤ イグッ❤ またイグッ❤ 今日だけで何回イッたかもわからない、ガチアクメをキメますっ❤ おほぉ、おぉぉっ❤ んほぉぉぉ~~~❤」
さすがのナイチンゲールの鉄の精神も、直腸射精による強烈な快感には抗えない。
全身をガクガクと激しく痙攣させると、まさに『膝が抜ける』という表現を体現したかのような動きでその場に崩れ落ちていった。
それでもアナルの強烈な締め付けでチンポをホールドしているものだから、膝をピンと残したまま顔面から床へと崩れ落ちる、無様すぎるアクメ失神をしてしまうのだった。
「ほぉぉ……おぉぉ~~……❤」
「ふぅぅ……最幸の射精だった! 今月だと一番だったかもな……!」
棒太郎はそんなナイチンゲールの尻肉に手を添えて、強引にチンポを引き抜いていく。
すると、直腸のホールド力でなんとか持ち上げていた腰が、そのチンポが消えたことであえなく地面へとべたりと落ちていく。
ナイチンゲールの性格を示すようにきれいに清掃されていたその床が、一瞬でナイチンゲールとその愛液、そして、棒太郎の精液によって汚されていた。
「あぁ……あぁぁ……❤ ミスタ、棒太郎……❤」
「うん?」
そんなアクメで途切れ途切れになっている意識を必死に繋ぎ止めているナイチンゲールは、イモムシのように床を這いつくばりながら、その体を丸めていく。
いや、丸めているのではない。
膝を折りたたんでかかとにお尻を乗せて、その長い指を前へと差し出して、その指先に小さな顔の中にある小さな額を乗せているではないか。
「本日は……不肖、フローレンス・ナイチンゲールを……アダルトビデオ撮影の相手に選んでていただき、ありがとうございました……❤ あなたのように、多くの女性を平気な顔で抱き続けられる性豪の雄様に抱いていただけて、幸せ……です………………………❤」
『三つ指をつく』。
槍珍棒太郎と藤丸立香の生まれ故郷とされている日本の古式ゆかしい礼儀作法を、ナイチンゲールは取っているのだ。
その姿勢のままに実に自虐的な、男尊女卑的な感覚を覚える卑語を言い切ると、そのままナイチンゲールはピクリとも動かなくなってしまった。
「………は、ははは! 面白い、面白なぁ、婦長は! 三つ指をついたまま、アクメ失神しちゃってるじゃないか!」
そう、強烈な使命感と義務感でなんとか『セックスをしてくれたお礼の言葉』を口にしたナイチンゲールだったが、そもそも限界だったために、その姿勢のまま気を失ってしまったのだ。
あまりにも無様すぎるその姿に、棒太郎は機嫌よく笑った。
このカルデアの変貌を示すそのような光景を、ドローン型のカメラと備え付けの隠しカメラが無機質に撮影し続ける。
そんな時間が、この先も永遠に続いていく。
悪夢としか思えないその空間に、棒太郎の不快感を煽る笑い声が響き渡っていくのだった————。
三つ指をついたまま意識を失っていたナイチンゲールが、そのアクメ失神から回復すると、すでに棒太郎の姿はなかった。
失神していた自身を放っておいた棒太郎に、しかし、ナイチンゲールは不満や不快感、忌避感を一切覚えず、むしろどこか感動したように心を震わせている。
「……ああ、あなたはまた、このカルデアの女性の体と心を慰めに行ったのですね」
女性としてのナイチンゲールは敬愛する棒太郎に側に居て欲しいという思いはあったが、それ以上に一人の人間としてのナイチンゲールは、自身を放って他の女を抱きにいく棒太郎の『自己犠牲精神』に強い尊敬の念を抱いていた。
もちろん、明らかに狂った思考と言えるだろう。
しかし、催眠によってその価値観を大きく狂わされているナイチンゲールにとっては、そのような当然の視点を持つことはできない。
「私も、あなたのように使命を果たさなければ……!」
ナイチンゲールは重たい身体をゆっくりと動かしていく。
性行為の臭いと体液が籠もっているその医療室を消毒し、書きかけとなっている棒太郎のカルテも仕上げては整理していった。
その動きは無駄がなく性格なもので、ナイチンゲールという女性の人間性というものを感じ取れるものだ。
「指揮官の検査は完了。ミスタ棒太郎も同様。カルデアの性的健康は、私の手で守られています。そうすることが……あの方に恥ずかしくない人間となるために、必要な行動ですね」
ナイチンゲールは独り言をつぶやき、日誌に本日の記録を書き込んでいく。
そのつぶやきはフローレンス・ナイチンゲールという鉄の女の乙女心というものがにじみ出ている、だからこそ、槍珍棒太郎という男に女性としての感情を向けていることを示す悪夢のようなつぶやきだった。
「あら……これは……?」
そこでナイチンゲールはベッドの下に隠れていた衣服に気付いた。
それはカルデア制服のアウターで、その色合いやサイズ、そして、本日の利用者から立香のものだということは明らかだった。
今回の定期検診で全裸になった後、ナイチンゲールが差し出した『健康管理キット』という卑猥なアダルトビデオとグッズに強い興奮を示していた立香は、ズボンとインナーだけの姿で帰ってしまったのだろう。
「仕方ありませんね。指揮官は戦場では優秀な人物ですが、普段は少しのんびりとしたところのある少年ですから」
ナイチンゲールは清掃を全裸のまま行っていたが、立香の制服を届けるためにこの診察室から出るために素早く折りたたんでいた『トリック・オア・トリートメント』の卑猥なナース服へと早着替えを行っていった。
その際に、撒き散らした潮と精液の臭いが染み付いていたが気にしない。
そして、立香が診察室に訪れた際に忘れていたカルデア制服を手に取ると、その居室であるマイルームへ向かう。
ナイチンゲールが下げている医療バッグには、新たな提供品として『健康管理キット』の予備を詰めたまま、廊下へと進んでいく。
カツカツとブーツで床を叩きながら進んでいく廊下の白い壁には『殺生院キアラ&カーマ❤ あなたの魂をドロドロに蕩けさせてあ・げ・る❤』という、レズ友であるように振る舞うことを強制されたキアラとカーマが、互いに額に青筋を立てながらもにこやかにおっぱいを寄せ合っている新作AVポスターが貼られており、廊下の時々に存在する扉の奥からは、女性職員の嬌声やバイブの駆動音が漏れていた。
ナイチンゲールはそれらを『カルデアの健全な状態』と認識しており、毅然と歩を進めていた。
「失礼。指揮官、お忘れ物を届けに参りました。入らせていただきます」
立香のマイルームに到着したナイチンゲールは、ノックもせずに扉を開ける。
ナイチンゲールらしからぬ非礼ではあるが、この訪問は同時に『抜き打ちチェック』もナイチンゲールの中では兼ねた行動だった。
過剰なオナニーはしていないか。
使用しているオカズに偏りはないか。
今回の問診で行ったそれらが守られているのかを、ナイチンゲールが確認をする必要があると考えたのである。
『おほぉぉっ❤ おぉ、おぉぉっ❤ イグッ❤ イギますっ❤ 夜這いに来たドスケベナースっ、患者様のオチンポ様に返り討ちにあって、無様アクメキメますぅぅっ❤』
「あぁ、婦長、婦長ぉ~~! エ、エロすぎる……! いつもの鉄面皮が崩れ去ってアクメしまくってる婦長、可愛すぎるしエロすぎるよぉっ!」
その薄暗い部屋の中では、大きなモニターの中で棒太郎に犯されながら喘いでいるナイチンゲールを見ながら、チンポをオナホールを使用してシゴき続けている立香の姿があった。
思わず、ナイチンゲールは落胆のため息をつきそうになった。
「ああぁ、婦長! かわいい、婦長かわいい! あんなかっこよくてきれいな婦長が、チンポでボコボコにされてるの可愛すぎるっ……!」
そんなナイチンゲールにも気づかずに、立香はオナニーを続けている。
立香の足元には使用済みコンドームと、ダ・ヴィンチ特性のエナジードリンクが転がっている。
その口元が縛られて薄い精液を包みこんでいるコンドームの数と、転がっているエナジードリンクの空き瓶の数から、相当な時間オナニーを楽しんでいることは明らかだった。
(今は深夜の十一時……私が渡した動画の収録時間は、編集が終わってることもあって二時間尺のポルノ動画です。なのに、彼はこの時間でもこの動画を見ているということは……私の映像に夢中になって、二度三度とリピートを続けているのですね。全く、自慰行為の性的対象は偏らせてはいけないといつも注意しているのに……散らかっている使用済みコンドームから、ゴムの装着訓練はしているようなのは唯一褒めるべきポイントでしょうか)
ナイチンゲールは言葉にはしないまま、立香のオナニーを評価していく。
セックスができないのはもう仕方がない。
コンドームの装着ができるようになっているのは、一歩前進だと褒めるべきなのかもしれない。
だが、自身を失神するほどの激しいセックスを可能としている逞しい雄、槍珍棒太郎の凛々しい姿と惨めにシコシコとチンポをシゴいている立香の姿をどうしても比べてしまい、落胆の感情が強くなってしまうのだ。
「あっ、イクっ……いくよ、婦長……! 俺の精液、受け止めてっ!」
ぴゅる、ぴゅるるる、ぴゅぴゅぅ……
オナホールを引き抜いた立香は、そのままゴミ箱へとチンポの先端を向けておもらしをするように弱々しい射精を行った。
そのチンポにはコンドームは着用されておらず、また、足を不自然なまでにピンと伸ばしている。
足ピン射精が癖づいている、早漏のオナニー中毒者であることは明らかだ。
(むっ……これは早漏の象徴ですね。座り込んだまま足をピンと伸ばしているのも射精障害に繋がる癖がついてしまっています。
それに……オナホールからチンポを引き抜いて、ティッシュの詰まったゴミ箱への直接の射精。どうやら、用意していたコンドームは使い切っていて、オナホールを洗うのが面倒だから射精はゴミ箱に、と言ったところですか。
これは……オナニー中毒というほかありませんね。さすがに、オナニー禁止令を出すべきでしょうか……しかし、それをすればこの組織の中枢とも言える指揮官のモチベーションは大いに低下するでしょうし……難しい判断です。ここはミスタ棒太郎に相談するべきでしょう)
そんな立香を冷静に分析していくナイチンゲール。
そして、オナニーに夢中になっている立香に、野暮な指摘を行わない優しさが、鋼鉄の白衣と称させるような女にも存在した。
「あぁ……気持ちよかったぁ……ふぅ、むにゅぅ……すぅ……すぅ……」
「…………自慰行為の快感と疲労感で、眠ってしまいましたか。これはさすがにいけませんね、空調が整っているこの部屋でも風邪を引いてしまうかもしれません」
そんな立香本人としては最高のオナニーを楽しめたためか、その場で『寝落ち』をしてしまうのだった。
ナイチンゲールはベッドではない場所で眠ってしまった立香を気遣って、オナニー後特有の青臭い匂いに顔をしかめながらも、その体をベッドへと運んでいく。
性的に逞しい棒太郎へと乙女として惹かれながらも、しかし、ナイチンゲールは性的弱者ともいる立香を見下しているわけではないのだ。
「良い夢を、指揮官。あなたがこの険しい旅路を乗り越えられることを、私だけではなく他の皆が応援をしています。そう……全ては困難を乗り越えるあなたたちを支えるために、私たちがいるのですから」
変貌させられたとしても、その根幹にある高潔な精神性に変化はないことを示すような優しさで、立香の身体を労わるようにタオルケットを被せていく。
しかし、それはあくまで一面に過ぎない。
フローレンス・ナイチンゲールは、いや、このノウム・カルデアはすでに変わりきってしまっているのだから。
「ミスタ棒太郎に比べると精液は非常に薄いですが……量は多いですね。精力剤がもたらす睾丸への負担が気になります。これは女史を呼び出して、過激な精力剤の開発の中止を求める必要があるかもしれませんね」
ナイチンゲールがゴミ箱を覗くと、そこには粘り気の薄い水のような精液が、しかし、それなりの量が注がれていた。
まるで、女性ではなくゴミ箱を孕ませようとしているかのようだった。
そこに対してナイチンゲールは嫌悪感ではなく、危機感を覚える。
転がっているコンドームの量などからして、明らかに射精量が異常だ。
精力剤の効果を危ぶむには十分なものだろう。
「ふぅ……動画の再生を止めて、音を立てないように掃除もしておきますか。どうぞ、ゆっくりとお眠りください。私とミスタ棒太郎が、指揮官、あなたの身も心も守りますので……」
すでにセックスが中心となったこのカルデアでは、恐るべき狂気に侵されたバーサーカーであるナイチンゲールですらその変貌した常識に囚われてしまっている。
自身の中の一番が、スースーと寝息を立てている心優しい少年の心身ではなく、自身という牝を惹きつけて止まない逞しい雄の催眠術師に変わっていることに本人さえも気づかぬまま、献身的な性格も変わらぬままに、立香のマイルームの清掃を静かに続けていくのだった————。
(終)
カツ
2025-10-19 23:53:08 +0000 UTC