(前)
太がN本から用意された寝泊まりするための自宅は、住宅街に他の家と並ぶように建てられたファミリー層向けの平凡な一戸建てである。
これは太が『前の世界』で暮らしていた実家と間取りまで含めて非常に似通った形の住居で、太が望んだが故にアキハバラの郊外に用意されたものだった。
望めばそれこそ超高級マンションや東京ドームほどの大きさもあるような大豪邸も用意できたはずだが、太は『高校生活のやり直し』を目的としていた。
そのためにも些細な部分である自宅の規模や通う高校のレベルなどは、あえて前の世界と同じものであることが必要だったというわけだ。
「んちゅぅ❤ ちゅぅ~❤ ちゅっ、ちゅっ❤ 相棒、キスうまくなったじゃんか❤ こうして……むぎゅぅ~❤ 指と指を絡ませたままキスするだけで、アテシはもうオマンコがヌルヌルになっちゃってるよ❤」
「はぁっ……はぁっ……リ、リリス……! もっと、こ、恋人キスしてくれぇ……!」
からん、ころ~ん。
安っぽい鐘の音が鳴り響く自室の中で、太は『お尻を後ろに突き出した中腰の姿勢』のまま、アメスクギャル姿のままベッドに腰掛けているリリスと熱烈なベロチューを行っている。
この部屋は、太の記憶を読み取った超高度AIによって作られたそんな自宅にある、家具なども含めて太の自室そっくりだった。
そんな『自分の部屋だ』と断言できるような部屋でのリリスほどの美少女ギャルとベロチューをしているのだ。
しかも、リリスは母性すら感じる優しい笑みを浮かべながら、恋人繋ぎをした手を時折やわやわと柔らかく握ってくる、理想的な恋人キスのシチュエーションだ。
全男子高校生の夢と言っても過言ではない、『めちゃくちゃな美少女を恋人にして、自分の部屋のベッドに座らせたい』という状況だけでも頭がおかしくなるほどの興奮を覚えるというのに、そこに加えてこのリリスという美少女ギャルはただ美少女なだけでなく、その英霊としてのバックボーンからも分かる通り、精神年齢が少女の頃である今の状態でも『母』としての一面が強く出た、母性的な優しさを持っているギャルなのだ。
オタクである自分をからかいつつも根本的には包み込むように全肯定してくるような甘々ギャルとのラブラブベロチューを行っているという興奮に、太はビキビキとチンポを勃起させてしまう。
このリリスとの恋人繋ぎベロチューだけでも天国に行ってしまいそうな幸福感を覚えるというものだろう。
しかし、N本人である太の特別さを思えば興奮を覚えるために味わう『シチュエーション』は、これだけでは終わらないのだ。
「むちゅぅ、れろれろれおろぉぉ~❤ へ、陛下のアナル、美味しいっ❤ どうですか、陛下❤ あなた専用のオナホ騎士トリスタンの、アナル舐め手コキ❤ 大好きなお嫁さんギャルのリリスとのラブラブベロチューで覚えた陛下の興奮は、すぐさまこのトリスタンが解消しますっ❤ むちゅぅ、ちゅぅぅぅ~~❤ ぢゅるるるう、れろろろぉぉ~~❤」
「おぉっ!? あ、あのバーヴァン・シーがアナル舐めしてるとかっ……やば、もう出そう……!」
太のお嫁さんはリリスだけではなくバーヴァン・シーも同様である。
リリスとは正統派なギャルカノジョとの純愛シチュエーションを味わいながら、なんと、『同時』にバーヴァン・シーを相手にそんなカースト最上位ギャルが自分に媚びへつらってくるハードなシチュエーションも太は味わっているのだ。
今、バーヴァン・シーは学校などの『他人がいる前』では太のことを『オタク』と呼び、どこか挑発的に太を翻弄する『サディスティックなギャル』なのだが、こうしてリリスのような『身内』しかいない状態では太のことを『陛下』と呼び、自身を『オナホ騎士』と間抜けな肩書で名乗る、どこか『マゾ牝なギャル』に変わってしまうのである。
「おぉ~❤ やるねぇ、相棒~❤ あのバーヴァン・シーにアナルを舐めさせるどころか、それを嬉々として行わせるなんて……マジで相棒にしか出来ない、偉業ってやつだよねぇ❤ ほらほら……アテシとのキスに夢中になるのも良いけど、横に置いてる鏡を見てみなよ❤ バーヴァン・シーが相棒のお尻に、あのちっちゃい顔のたっかい鼻を埋めて必死こいてご奉仕してるのが見えちゃうよ❤」
「ぢゅるるぅぅ~❤ へい、かぁ❤ すき、すきすきぃ❤ アナルれろれろすると、チンポがびくびく震えるの、すごい幸せぇ❤ 私の奉仕で大好きな陛下が気持ちよくなってるの感じられるの、すっごい幸せなのぉ❤」
「ぉぉ……! これは、すごいかも……! だ、だからリリスはこんな鏡を買ったほうが良いって言ったんだ……!」
「いやいや、姿見はあくまで相棒の身だしなみチェックのためってのが第一だかんね? ただ……そーいうのでも、こういうエロエロなシチュに使えるってだけだぞ~❤」
リリスの言葉に従って太が視線を右へ移せば、そこに置かれた簡素な姿見によって今起こっているドスケベなシチュエーションを視覚でも太は確認できた。
守備につく野球選手のように、あるいはバーベルを持ち上げる前のボディビルダーのように、膝を軽く折ってお尻を突き出した中腰の姿勢の太を、リリスが前から、バーヴァン・シーが後ろから挟み込んでいる。
それはただ抱きついていると言うだけではなく、リリスとは指をまじ合わせながら舌を絡ませる恋人ベロチューをして、バーヴァン・シーはその悪魔のように可愛すぎる顔を太のブヨブヨのデブ尻へと埋め込んでアナル舐めをしているのだ。
さらに、バーヴァン・シーはアナル舐めと同時に手コキも行っている。
まるで修道女が神に祈るように両手を組んでいるが、その両手が包みこんでいるものは長さよりも太さに特徴のある、太のデブチンポだ。
太もまたこのN本にきた元・日本人たちの例外ではなく、N本人として巨根チンポを持っている。
長さは二十センチほどで、奇妙な言い回しになるが『平均的な巨根』と同じだけのサイズだが、その太さはイモムシを連想させるほどに中太リしたデブチンポなのだ。
それこそバーヴァン・シーの華奢な指では握り込みきれないほどの大きさだ。
そんなデブチンポをシコシコとシゴきながら、レロレロとアナルを舐めていくアナル舐め手コキの動きは、実に手慣れたものであり、同時にその素早さと巧みさから、決して嫌々で強制的にやらされているわけではないことは明らかである。
「ぶふぅ、ぶひぃぃ……! も、もう出るっ! リリスとのキスとバーヴァン・シーのアナル舐め手コキ、気持ち良すぎてもう出ちゃうぶふぅ……!」
「良いよ~❤ たっぷりと出しちゃいな、相棒❤ ここは相棒の家で、アテシたちは相棒の恋人なんだから、な~んの遠慮もする必要ないんだからさ❤」
「むちゅぅぅ~❤ 射精して、射精してください❤ 陛下の精液ビュービューする、かっこいい感触❤ 私の手でも味わわせてください❤」
ぶるりと全身を震わせながら射精宣言をすれば、リリスは妖しくも優しく微笑みながら恋人繋ぎにしている手に力を込めて何度も軽いキスをして、バーヴァン・シーはそのアナル舐め手コキをさらに激しくしていく。
このN本に来てから、このレベルが違いすぎる美少女ギャルと何度もハーレムセックスを行ってきた太だが、根っこの部分ではまだ童貞であった頃を振り切れていない。
「はい……相棒❤ びゅっびゅっ、しようね❤ お嫁さんなアテシに、かっこいいお射精みせてね~❤ びゅ、びゅぅ、びゅびゅびゅぅ~~……❤」
そんな精神的には童貞同然である太がこれほどの快楽に抗い続けられるわけもない。
さらに、リリスの射精催促のエロ囁きまで加わったこともあり、太はなんとも呆気なく射精をしてしまうのだった。
「おっ、おっ、おぉっ!? 射精、るぅぅっ!」
どびゅるるるっ! びゅるる、びゅびゅぅ! ぶびゅぶぅ、どっぴゅるるるぅぅ~~!
「んぐぅぅぅ~❤ ぢゅるるぅぅ、れろれろろぉぉ~❤ しゃ、射精と同時にアナルがしまって……❤ むちゅぅ、ちゅぅぅ~❤ し、舌がひきぬかれるぅぅ❤」
激しい射精だった。
中太リしているデブチンポがビクビクと震え、その根本についてある養豚場の家畜さながらのデカ金玉も熱を放ちながら激しい勢いで収縮を続けている。
そんな凄まじい動きから吐き出される精液はベッドの下に勢いよく飛び出していき、一階のリビングへの雨漏りが心配になりそうなほどの水たまりを作ったほどだ。
この肥田太はN本人らしいとんでもない性豪なのであると理解させるには、十分すぎるほどの射精だった。
「はぁ~い❤ よくできました❤ 相変わらずかっこいいお射精だったんね、相棒❤ バーヴァン・シーを見てみなよ❤ アナル舐め手コキで責めてたはずなのに、射精の時の相棒のフェロモンで逆にアクメに達しちゃってるからねぇ❤」
「はふぅ……リ、リリスぅ……♪」
リリスはそんなふうに射精でピクピクと痙攣している太を、恋人繋ぎにしていた手指を解くと優しく皮脂でベトベトの頭へと腕を回して、アメスクギャル姿のため谷間が大きく開かれているその美巨乳へと抱え込んだ。
リリスの胸元からはミルクのような甘い香りがすることを、恐らくこのN本では太以外が知ることはないのだろう。
バーヴァン・シーの見せパンを盗み見ててしまい激怒していたあのヤンキー系外国人男子も、いかにもチャラチャラしたイケメン外国人男子も、ムキムキの筋肉でバスケ部のエースになっているあのスポーツ特待生の外国人も、誰も知らないのだ。
特別なリリスの特別な存在であることに、太は強い優越感を抱いて、未だにわずかに心の片隅で残っているトラウマがあっという間に癒やされるのだった。
「さぁ……相棒❤ お次はどうするどうする❤ もちろん……決まってるよねぇ❤ 昼間はあ~んなに偉そうだったくせにぃ、アテシたちだけになるとすぐに媚びてくるムカつくギャルへの……お仕置きセックスだよねぇ❤」
そして、『第一夫人』とも呼べるお嫁さんギャルなリリスは、とにかく太の性的な趣向というものを完全に理解している。
アナル舐め手コキを終えて、アナルには舌をねじ込まない軽い口づけを何度もして、同時にその両手で優しくナデナデとマッサージをするようにチンポを愛撫していたバーヴァン・シーの存在を太へと思い出させた。
「ば、バーヴァン・シーとの……お仕置、セックス……!」
「っひぅ……❤ い、いや、その……お昼のことは、べ、別に陛下のことを馬鹿にしてるとかじゃなくて……❤」
太はリリスの『お仕置きセックス』という言葉に強く反応する。
学校では太のことをオタクと呼んで散々からかってきていたバーヴァン・シーを、チンポでボコボコにするという妄想がすぐさまに脳裏をよぎり、そして同時に、その妄想が妄想で終わらないのだという事実に射精したばかりのチンポを固く勃起させるほどに興奮してしまう。
豚のような金玉を持つ太の精力は無尽蔵なのだ。
「バーヴァン・シー……! お、おら、立て!」
「ひゃぅっ❤」
「わーお、真っ赤な髪を乱暴に引っ張って立たせて……ワイルドだねぇ、相棒❤」
からん、ころ~ん。
安っぽい鐘の音が鳴り響く中で、太はバーヴァン・シーの長い髪を掴むとそれを手綱のように操って無理やりに立たせる。
性欲がそのまま暴力性に繋がったかのような乱暴な行為だ。、
暴力と言えば振るわれる側であった太が、バーヴァン・シーのようなカースト最上位のギャルにそれを向けて、あろうことかその暴力をリリスが肯定するように止めもせずにニタニタと笑っているのだ。
それは太が味わってきたイジメの構図が逆転したかのようで、途方もない精神的充足感を与えてくれる。
「へ、陛下ぁ……❤ 昼間は、ご、ごめんなさい……❤ だから、その……優しく、抱いてくださぁい……❤」
髪を引っ張られて立たされたバーヴァン・シーは太にその暴力行為への謝罪を要求するでもなく、むしろバーヴァン・シーが謝罪の言葉を口にして、そのまま長い脚をピンと伸ばしたまま壁に手をついた。
アメスクギャル姿でスカートを履いているものの、そもそもとしてそのスカートがマイクロミニであり、そのうえで形の良い美尻をくいっと持ち上げるように足を伸ばした体勢のため、もはやそのスカートはスカートとしての役割を果たさずに、ピンクのヒョウ柄Tバックが丸見えになっている。
本来は妖精女王モルガン相手にしか使わない、バーヴァン・シーの媚びへつらったかのような敬語もまた太の嗜虐心を刺激した。
「ふぅ~~……! バーヴァン・シー……え、エロすぎるよぉ……! す、すぐに犯してやるからね!」
「はいはい、相棒専用の足場も使って……ほら、これでバーヴァン・シーと腰の高さ一緒だね~❤ 女のくせに相棒よりも背の高いムカつくギャルを、いっぱいイジメちゃおっか❤」
この部屋には『バーヴァン・シーとのセックス用』の足場が存在する。
太はその身長が160センチにギリギリ届かないようなチビであり、さらには日本人らしい胴長短足の寸胴体型だった。
そのため、170センチもある上にモデル体型な足長美人のバーヴァン・シーと立ちバックをしようと思えば、当然のように足の長さが足りないのだ。
それを解消するための足場を使うことは太にとって屈辱的ではありながらも、同時に、足場を使わなければチンポが届かないほどに足の長いギャルと自分はセックスできているのだという強い興奮を得られるのだった。
「はぅうっっ❤ お、オチンポ様がオマンコにコスコス擦り付けられて……おほぉぅ❤ 私のオマンコから流れ出た愛液が、オ、オチンポ様にローションコーディングしてるぅ……❤」
「う~わ、エッロォ❤ 相棒のぶっといオチンポがバーヴァン・シーのドロドロの愛液でベトベトになってちゃってるじゃん❤ もう準備万端って感じだねぇ❤」
「うぅぅ~……!」
太はバーヴァン・シーのパンツを強引にズラすと、その射精直後なのにすでに完全回復を果たしているデブチンポをそのオマンコへと擦り付けていく。
チンポのその熱を感じただけで、バーヴァン・シーのただでさえ洪水状態のオマンコからさらに多くの愛液が垂れ落ちていった。
その上、リリスが背後からむぎゅりと抱きついてきて、太が興奮のあまり足場から落ちないように支えるセックスサポートまでしてきたのである。
太は額の血管が切れそうなほどの強い興奮を覚えて、そのまま滑り込ませるようにヌルヌルのバーヴァン・シーの従順ギャルマンコへと挿入していくのだった。
「し、しっかり奉仕するんだぞぉ! バーヴァン・シー!」
ずぶずぶっ! にゅぷぷうっぅ~、ずぶりゅ! ずぶずぶ! ぬぷぷぅ、ずぶぶっ!
「ふぎゅぅぅっぅ❤ ひゃ、ひゃいぃぃっ❤ 陛下の王様チンポぉ❤ オナホ騎士としてぇ❤ お嫁さんギャルとしてぇ❤ 性奴隷としてぇ❤ たっぷりと、ご奉仕しますぅぅっ❤ おほぉぉぉぅ❤」
バーヴァン・シーの反応を楽しみながら、太はズブズブとチンポを挿入していく。
挿れただけでビクビクと震える体はまさしく雑魚牝そのもの。
学校ではあんだけ周囲にイキり散らかし、自分に対しても親しげながらどこか上から目線で接してきていたバーヴァン・シーがチンポ一本で見るも無惨に挿入即アクメをキメてしまうほどの雑魚になっていることに、太は強烈な興奮を覚えた。
太はそのままバーヴァン・シーに抱きつくように背中へと顔をうずめ、細い腰へとその短い腕を回していき、そのままパンパンと激しく腰を振っていった。
「ふぅぅっ! ぶふぅぅ~! やっぱりバーヴァン・シーのオマンコ気持ちいい……! ギチギチに締め付けてきてるのに、しゃぶりついてくるみたいに全体がまとわりついてくるの、腰を動かすのが気持ちいい……!」
「ほひぃぃっ❤ おぉぉっ、おふぅぅっ❤ や、やばっ❤ これやばいっ❤ 何度味わっても、おほぉっ❤ 陛下のぶっといオチンポで、オマンコを拡げられるの最高ぉっ❤ ふぅぅ❤ も、もっとぉ……気持ちよくなるだけじゃ、なくてぇ❤ 陛下のおちんぽ、気持ちよくしないといけないのにぃ……❤ 気持ち良すぎるぅぅっ❤」
バーヴァン・シーは他者に攻撃的なサディスティックな美少女ギャルだが、妖精國での出来事と敬愛する女王の言葉からそのようにして、そのような才能があっただけで、バーヴァン・シーの本質とでも言うべきものは、実に献身的な優しい性格の少女だった。
それは太とのセックスでも現れており、デブチンポでオマンコ全体を強烈に刺激される快感に、その場で倒れ落ちそうなほどガクガクと脚が痙攣していながらも、その美脚とエロ尻をアピールするためにピンと高く伸ばした立ちバックの姿勢を決して崩さないのだ。
勝ち気で嗜虐的な美少女ギャルの献身的なその姿は、太の興奮を強めるには十分なものだった。
「くぅぅ……! バーヴァン・シーのオマンコ気持ちいい! 子宮口も開いてきて、亀頭でキスすると吸い付いてくるっ! 最高の名器マンコだよ、バーヴァン・シー!」
「はひぃ、ふぅぅっっ❤ 勃起チンポぉ、当たるっ❤ マンコをゴリゴリ削りながら、ガツガツ一番奥を突いてくるぅぅっ❤ はひぃぃ、こ、こんなの❤ 気持ちよくなっちゃうっ❤ 陛下の赤ちゃん欲しくて雑魚マンコの子宮が、パクパクって入口を開けちゃってるぅうっ❤」
「ぶひぃ!? バーヴァン・シーと、僕のっ……あ、赤ちゃん……!」
思わず漏れ出したバーヴァン・シーの言葉に、太は強く反応する。
高校をドロップアウトした日から、太は漠然と自分が一般的な幸せな人生など送ることができないと絶望していた。
だけど、このN本では違う。
一般的とは決して言えないだろうが、それでもこのバーヴァン・シーのような規格外の美少女を孕ませて子供を産ませる、そんな幸せな人生というものを自分は送ることができるのだ。
そして、バーヴァン・シーが漏らした言葉はその場限りの調子の良い媚びではなく、本心からの言葉だということがわかるように、実際に子宮がぱっくりと開いて亀頭を呑み込んでいく。
自分は雄としてこの最高の牝に求められているのだと感じられる行為に、さらに太の腰の動きが速くなった。
「はぁ、はぁぁ! バーヴァン・シー……バーヴァン・シィー!」
「ふゆうぅぅっぅ❤ ぉぉ、おぉほぉぉぅ❤ は、激しっ❤ 激しいぃぃっ❤ イクっ❤ イグイグぅっ❤ チンポでオマンコボコボコにされて、イグの止まらないぃぃっ❤」
「うわ、やっばぁ~……❤ 相棒とバーヴァン・シーのセックス、超ハードすぎでしょ❤ もう足元とかバーヴァン・シーの愛液で雨でも降ったのかってぐらい凄いことになってんじゃん❤」
からん、ころ~ん。
安っぽい鐘の音と混じり合うようにパンパンと肉と肉が打つ音が響いていく。
そんな激しいピストンはバーヴァン・シーにとっては不意打ちにも等しく、その刺激に背中が三日月を描くように仰け反りかえっていく。
太の技術もへったくれもない『雑なピストン』なのだが、このN本においてはすべての牝を魅了するようなかっこいい雄様の猛々しい責めになるのだ。
実際に前後不覚と呼べるほどに喘いでいるバーヴァン・シーの姿と、背後からそんな太の責めを称えるようなリリスの声に、太はもう限界寸前だった。
「これだよ、これぇ! ぶひひ、バーヴァン・シーのおっきなお尻に腰を打ち付けるだけでも気持ちいいのに、オマンコがチンポを締め付けてくる感じ、気持ち良すぎるよぉ!」
「いぎぃぃいっっ❤ も、もう、限界っ❤ 限界なのぉ、陛下ぁ❤ これ以上やられたら気絶しちゃうから❤ 気持ちいい奉仕できなくなっちゃうから❤ 許して、許してぇぇぇ❤」
「ほらほら~、相棒~❤ こんなナマイキなこと言われちゃってんじゃん❤ やっぱりこいつ、相棒のことナメてるんだって❤ 自分が気持ちいことが優先でぇ、相棒には我慢してもらおうってナチュラルに勘違いしてんの❤ だからセックスやめろ~とか平気で言えちゃうわけ❤ これはもう……もっと激しいお仕置をしないとだよねぇ❤」
「ぅぅ…ぅぅ~~! こ、こらぁ、バーヴァンシィー!」
バチィィィィ~~~ン!
「おぎょぉおぉぉぉぅっ❤ お、お尻っ❤ お尻、叩かれてりゅぅぅぅぅっ❤」
「あははは、相棒かっこいい~❤ 身長とおっぱいとお尻と脚と……とにかく、身体が大きいだけのメスガキなバーヴァン・シーに、お尻ぺ~んぺ~ん❤ かっこいいねぇ、大人だねぇ❤」
限界寸前の太はもはや思考がまともに働いていない。
同じく理性が吹き飛ぶ限界ギリギリのバーヴァン・シーが情けを乞うただけなのに、リリスがさらに後ろから囁いてそれを生意気だと思考誘導してスパンキングさせたのである。
いじめられてきた太は、漠然と自分を虐げてきた人間に復讐をしたいと思っており、そして、人間のことをよく知っているリリスはその復讐対象が直接自身を虐げた相手でなくても構わないということを把握している。
むしろ、自分を虐げた人間よりも遥かに強い人間に同じことをしたほうが、その際に心がスッキリとするのだ。
リリスはバーヴァン・シーほどの美少女で、アキハバラ第三商業高校を支配していたカースト最上位ギャルを相手に、セックス中にお尻を叩くことで太が強い快感を得られることを知っている。
そのため、太を最優先とする至上主義者のリリスはバーヴァン・シーへの負担など知ったことではないと、ダメ押しのスパンキングを促したというわけだ。
「おっ、おぉっ! お尻を叩いた時の衝撃がオマンコからチンポに伝わってきてっ……も、もうイクっ! このままイクよ、バーヴァン・シー!」
「はひぃぃぃっ❤ し、子宮にバッチリハマってっ❤ 一番奥まで絶対流し込まれる体勢での、射精宣言っ❤ も、もちろん大丈夫です、陛下ぁ❤ たっぷり、オナホ騎士マンコにザーメン注ぎ込んでくだしゃいぃぃっ❤」
その興奮に太もついに限界を迎えた。
眼の前が真っ白になるような衝撃を覚えながら、太はバーヴァン・シーの最奥へと向かって精液を放っていったのである。
「おっ、おっ、おっ! う、受け止めろぉ!」
ぶっぴゅるるるっ! ぶびゅぴゅぅ、ぴゅぴゅぅ! どぶびゅ、ぴゅぅ! どっぴゅるるぅぅ!
「んひぃぃぃっ❤ おぉぉ、おほぉぉっ❤ ひぐぅ、いぐぅぅ❤ オマンコ、イグぅぅぅぅっ❤」
オットセイの鳴き声のようなみっともない声とともに、太はバーヴァン・シーの膣内へと勢いよく射精をしていった。
しかし、みっともないという意味ではバーヴァン・シーも同様だろう。
『N本人様』の熱い精液を受けて、バーヴァン・シーはその全身をガクガクと激しく痙攣させてアクメにいたり、その整った顔立ちは眼球がぐるりと裏返り、鼻は大きく開かれて、唇の端から大量のヨダレをボトボトとこぼす惨めなアヘ顔へと変わっていったのだから。
「ふぅぅ~~……! 凄い、気持ちよかったぁ……!」
「ほひぃぃ、ぉぉぉ~~……❤ おっほぉぉ……❤」
射精を終えた太がデブチンポをズルズルと引き抜くと、激しくアクメ痙攣をしていたバーヴァン・シーの身体がそのまま地面へと崩れ落ちていく。
セックス中は『強い忠誠心』を持ってなんとか維持していた立ちバックセックスの体位を、そのセックスが終わったことで維持できなくなったというわけだ。
それがまた愛らしく、これほどの美少女が自分にこれほどの感情を抱いてくれているのだと太は実感して、それがどんなピロートークよりも心を満たしてくれる。
「はぁ~い、お疲れ様❤ でもでも……わかってるよねぇ、相棒❤」
だが、最高のセックスを終えてもまだ太のセックスが終わったわけではない。
足場の上で乱暴にピストン運動をするために密かに身体を支えてくれていたリリスが、ニタリとしたいたずらっぽい笑みとともに語りかけてきたのだ。
いや、それだけではない。
「うわ、わわわっ!?」
「セックスでお疲れのお姫様にぃ、アテシがちゃんとエスコートしてあげよって感じ❤ ほらほら、暴れずにアテシの身体にしがみついてね~❤」
160センチには満たないが体重は三桁に届きそうなチビデブの太の身体を、リリスは軽々とお姫様抱っこをして持ち上げたのである。
姫扱いをされることを望むリリスが行うお姫様扱いに、太は羞恥を覚えつつも例えようのない喜悦を抱いてしまうのだった。
「バーヴァン・シーとのお仕置きセックス、結構疲れたでしょ❤ だからぁ……安心して、次のセックスはアテシがたっぷりと相棒を可愛がってあげるからさ❤」
「ぶひぃっ♪ リ、リリスの……騎乗位奉仕ってことだねぇ!」
「せいか~い❤」
太はお姫様抱っこのままベッドへと仰向けに寝転されると、そのままリリスがまるで立ち上がることを抑えるかのように腰に跨ってきた。
すでに何度となくセックスをしたお嫁さんギャルのその動きから、太から動いた立ちバックセックスとの差異をつけるために騎乗位セックスをしようとすることがわかる。
太はそのままなんの抵抗もせずに、されるがままだった。
母性的なお嫁さんギャルのリリスは、とにかく主導権を委ねるほうが気持ちいいことをしてくれるとわかっているからだ。
「相棒の精液とバーヴァン・シーの愛液でたっぷりと濡れてるから、アテシのぐちょぐちょオマンコとはスムーズに入りそうで助かるわ~❤」
「ぶひひ、な、なんでリリスはもう濡れてるのかなぁ? ぼ、僕は愛撫もなにもしてないのにさぁ♪」
「そんなもん相棒のセックスがかっこよすぎて牝の本能刺激されたからに決まってんじゃん❤ ハズカシーんだからあんまりアテシの口から言わせないでよね❤」
「ぶひひぃ!」
打てば響くとはまさにこのことだろう。
今も床でアクメ失神しているバーヴァン・シーとの乱暴なセックスも悪くないが、このN本で初めて出会ったリリスとのイチャイチャラブラブとした純愛セックスもまたたまらないのだ。
そのまま、リリスはゆっくりと腰を下ろして、アメスクギャル姿のまま騎乗位を開始していくのだった。
「それじゃ騎乗位セックス、開始ぃ~……おほぉっ❤」
ずぶずぶ! にゅぷぷぅ、ずぶりゅぅ! ずぶぶ、ぬぷぷぷぅ~~!
「おひぃぃ、ぉぉっ❤ や、やっぱ相棒のチンポすっごぉ……❤ い、挿れただけで脳みそがバチバチって火花を打って……オンナとして、死んじゃいそうなぐらい気持ちいいぃ❤」
太はベッドに仰向けに転がったまま、リリスが腰を落としてチンポを呑み込んでいく姿をニヤニヤとした不快な笑みとともに楽しんでいた。
迷うことなくそのデブチンポを根本まで咥えこんだリリスは、しかし、その瞬間に身体を激しくぶるりと震わせて、バーヴァン・シーと同じように挿入で即アクメに達したことを言外に太へとアピールしている。
キュッと引き締まりながらもボリュームのあるお尻を揺らしながら、リリスは騎乗位セックス奉仕という名前に相応しく、パンパンと心地よい音を響かせながら腰を振っていくのだった。
「ほぉ、ぉおっぉ……❤ やっばい、相棒❤ ごめんね、さっきは偉そうに奉仕してやる~とか言ってたけど……これ、もう無理かも❤ 相棒のデブチンポかっこよすぎて、気持ちよくなりすぎてるから❤ ふぅぅ~~❤ 頭おかしくなりそうなぐらい、相棒のチンポ気持ちいいぃ……❤」
「ぶひひ、いいよいいよぉ! 焦らされるのもたまには気持ちいいもんねぇ!」
「あぁ~、もう相棒ってば優しすぎっ❤ めっちゃかっこいいけど、やっぱり昼間も言ったけど優しすぎるのはアテシとしては心配だなぁ❤ ふぅ、おぉぉ~……こ、このかっこいいチンポ目当てのぉ❤ 牝豚がよってきたときに、ちゃんと断れんのかぁ~、うりうりぃ~……んほぉ❤」
足腰だけで腰を持ち上げて、いやらしい水音を立てながらもリリスは腰を動かしていく。
その際にその長く細い指を太の胸板に当てて、コリコリと乳首を刺激して奉仕も行うこの巧みな性技を太は好んでいた。
そうして太を性的にリードしつつも、根本的に相性抜群のデブチンポにオマンコを刺激されているために感じてしまう性的絶頂を隠しきれず、無様なオホ声が漏れているのもたまらない。
男が女に求めるのは『聖女』と『娼婦』と『母親』の三つの要素だというが、リリスはそういう意味ではその全てを見事に調和させた完璧な存在だ。
少なくとも、このN本で太に出会ったことで、リリスはまさしくオタクが理想とする『オタクに優しいギャル』へと変貌したのである。
「ふぅぅ~~……! リリスのオマンコも気持ちいい……! バーヴァン・シーのオマンコはきゅうきゅうに激しく締め付けてくる感じだけど……リリスのオマンコは優しく包みこんでくれる感じが最高だよぉ!」
「おぉ~、相棒もやるねぇ❤ セックスしてる最中に別の女とのオマンコを比較するなんてヤリチン仕草、かっこいいじゃん❤ やぁ~っと相棒が持ってるやばすぎる魅力に、内面が追いついてきた感じかな❤」
太は基本的にコミュニケーション能力が低い。
だから、このように簡単にリリスとのセックス中なのにバーヴァン・シーを比較対象として持ち上げるようなデリカシーのないことを言えてしまうのだ。
しかし、そんな不躾な発言であっても、このN本で選ばれし特別な存在のN本人となった今では、それでもどんな見事な詩よりも女たちの心を掴む甘い言葉なのである。
リリスは自身のオマンコを『最高だ』と褒められたことで見るからにデレデレとした嬉しそうな表情を作り、さらにはその持ち味の一つでもある『距離感の近いギャル』として太へと甘えるように言葉を投げかけていくのだ。
一ヶ月で高校生活をドロップ・アウトした太にとって、リリスのような美少女ギャルとのこうしたやり取りは、ある意味ではセックス以上に甘美なものだった。
「ふぎゅっぅ、ぉぉぉっ❤ やばっ、さっきの相棒の言葉でもう子宮降りてきた……❤ アテシってば子を孕みたがりすぎなのは悪癖だよねぇ❤ おひぃ、ぉぉぉ~……❤ で、でもさぁ……バーヴァン・シー相手にあんなかっこよく膣内射精キメられたら、ジェラっちゃうのは当然だよ、ねぇ……ふぎゅぅんっ❤」
「う、うんっ……! 孕ませるよ、リリスも! 僕の子供、リリスに産んでもらいたいっ!」
「あぁ~、もうっ❤ かっこよすぎる上に可愛すぎるじゃんっ❤ やば、やばやばっ❤ 相棒がマジでアテシの理想の旦那様すぎてヤッバイ❤ 子宮だけじゃなくて脳みそまでチンポで貫かれてる気分じゃんかぁ❤」
からん、ころ~ん。
安っぽい鐘の音が響く中で、リリスは優しい騎乗位セックス奉仕を続けていく。
太にとってはある意味では物足りないその刺激も、しかし、リリスが完全に太へとガチ恋しているその姿でアメスクギャル姿のまま腰を振っている光景を見れることは、その物足りなさを吹き飛ばすには十分すぎる魅力を持っていた。
バーヴァン・シーはリリスに負けないぐらい太を愛しているのだということはわかっているが、しかし、その中にある『忠誠心』のようなものが強すぎるのだ。
その点で言えば、リリスはとにかく恋人として、そして時には母親のように太へと包み込むような愛情を与えてくれる。
受け身のオタクが常に妄想をしている、自分のことが大好きな上で自分の手を引っ張ってくれる、陽キャ気質のギャルとしての面がリリスはバーヴァン・シーよりも大きいのだ。
「ぶひぃ、ママ……リリスママぁ! もっと、もっとチンポ気持ちよくして欲しい、ぶひぃ!」
「うわぁ、幼児退行しちゃったじゃん❤ そういうの、他の子にやったら引かれちゃうからアテシ以外にはやっちゃダメだぞぉ~❤ ほら、リリスママのおっぱいチューチューしな❤」
そして、そのリリスの包み込むような愛情に頭がおかしくなるほどの興奮を覚えた太は、恥も外聞もなく赤ちゃん言葉でリリスのことをママと呼んだ。
リリスはそんな太の姿に冷めたりするようなこともなく、むしろ嬉しそうに笑いながら騎乗位セックスでチンポとマンコを結合させたまま、身体をゆっくりと倒して口元へとそのヒョウ柄ブラジャーに包まれたおっぱいを持っていく。
太は赤ん坊のようにそのおっぱいにしゃぶりつき、リリスはそのまま太の頭を優しく抱いた。
「ほらほら、たっぷり射精しちゃいな❤ 相棒はおっぱい吸い付きながら、女の子に腰を振らせて、自分は何もせずに気持ちよく射精していいんだから❤ それだけで女の子を気持ちよくできる、特別な雄様な相棒はそういう射精をしてもいいってこと❤」
「ぶふぅ! こ、このままっ……このまま出すっ❤ ギャルママでギャル彼女でお嫁さんギャルなリリスのおっぱい吸いながら、しゃ、射精するよぉ!」
際限なく甘やかしてくれるリリスの行動にブサイクな笑みを浮かべながら、太は全身をぶるぶると痙攣させていく。
同年代の美少女のおっぱいを吸うというあまりにも情けない姿のまま、しかし、それを馬鹿にされることもなく優しく受け入れてもらいながらの射精は格別の気持ちよさなのだ。
魂が抜け出すほどの幸福感を覚えながら、太はリリスの騎乗位ピストンの刺激に負けて、その支給へと射精をしていくのだった。
「おっ、おぉっっ! 射精るぅぅっ!」
どびゅるるるぅ! びゅぐびゅるぅ! どぶびゅ、ぴゅぅ! ぶっぴゅるるぅぅ~~!
「ふぎゅぅぅ、ぉぉぉっ❤ さ、さすがに膣内射精は……おほぉぉっ❤ 余裕ぶれないぐらいには、き、気持ち良すぎて……おほおぉぉっっ❤」
太の射精を受けたリリスは、そのまま全身を痙攣させながらアクメに達した。
バーヴァン・シーのように雑ではあるが激しいピストンを味わわされるセックスではなく、常にリリスがペースを握れる騎乗位奉仕のためにまだ余裕を持てていた。
だが、それでもやはり『N本人様に種付けをしてもらえる』という外国人女性にとってはどんな出来事よりも幸福な事態になれば話は別だ。
ぶるぶると身体を震わせて、そのまま結合部からはまるで太のお腹にマーキングをするように潮が激しく吹き出していく。
その愛らしい美貌はバーヴァン・シー同様にアヘ顔に歪み、それでもおっぱいに吸い付いている太の頭を優しく抱きかかえる、『甘やかしギャル』の姿勢を最後まで崩さないのは流石だろう。
「あぁぁ……やっばぁっぁ……❤ やっぱり、相棒すごすぎぃ……❤ 初めて出会った時のぉ、ビビビって来た衝撃的な一目惚れ、運命だったって何度もわからされちゃうじゃんっ……❤」
「ふ、ふひひ……! 僕も気持ちよかったよぉ、リリスぅ……!」
騎乗位セックスで繋がったまま、リリスは甘えるように太へと倒れ込む。
しなだれかかったリリスは上目遣いで太を見つめながら甘い言葉を口にし、そのままピロートークへと移行していく。
「ちょ、ちょっとぉ……❤ ふたりで、いい雰囲気になられてたら寂しいじゃんか……❤ 私も、陛下とラブラブしたいのにぃ……❤」
「あはは、ごめんごめん❤ バーヴァン・シーほっといて相棒の独占はさすがに意地悪かったねぇ~❤ ほらほら、セックスは休憩して……むぎゅぅぅ~~❤ って、両脇から相棒を抱き枕にしちゃおっか❤」
そして、そこにやっとアクメ失神から回復したバーヴァン・シーがのそのそとした動作でベッドへと上がり込む。
そのまま右にリリス、左にバーヴァン・シーという並びで、三人はベッドで横になった。
前の世界ではお目にかかることも出来ないような美少女ギャルをふたりとも恋人にしたまま、しかも、なんの修羅場も起こさずに当たり前のように3Pをする。
その快感に、太はニタリと不快感を煽る笑みを浮かべたまま、このN本に来た幸福に甘えていく。
「ねえ、知ってる相棒……❤ これさぁ、さっきAIからの連絡で知ったんだけど……明日、転校生が来るんだって❤ それもなんとぉ……バーヴァン・シーの、お母様❤」
「へっ……お母様……お母様がくるのっ!? このN本に!? うわ、そんな……そんなことあるのかよ……! やばい、やばいやばい! 陛下、今からでも会いに行こうっ! お母様も私と一緒で、陛下のお嫁さんにしてあげてほしいの! あっ……その場合、私は陛下の義理の娘ってこと……? やっばぁ……へ、陛下のことを、お父様とかパパって呼ぶの……め、めっちゃ興奮しちゃうシチュじゃん……❤」
そこでリリスは常に太が好むような情報をピロートークとして披露し、バーヴァン・シーはそれを自らの天然の魅力で煽り立てる。
今もまた、スマートフォン型の通信端末に送られてきた、N本人専用性奴隷としてN本人様に伝達して欲しいとされている『業務報告』を読み取り、このハーレムが拡大させるシチュエーションをリリスは把握したのだ。
「ダメダメ~、そんな簡単にお嫁さんにはしないよねぇ❤ だって……あれだけ、告白ゲームで練習したわけじゃん❤ 妖精女王モルガンの凄さはさぁ、バーヴァン・シーからたっぷり聞かされてるわけだし……そんなすごい女をさ、相棒はすげなくフっちゃうってのはどうかな❤ エラソーな女がエラソーに告白してきたのをフッて……惨めに『お願いします~❤ なんでもしますからカノジョにしてくだしゃ~い❤』って追いすがってくるの、すっごい興奮しないかな❤」
「……や、やばっ❤ お母様相手にそんなことやるとか死刑モンの不敬なのに……そ、その相手が陛下だと思うと、めちゃくちゃ興奮しちゃうじゃん……❤ 妖精國とN本の格の違いを嫌でも実感できるし、そ、それに……お母様も、それ凄い喜びそう……❤ 自分が女王じゃなくて性奴隷なんだって理解させられる、最高のシチュエーション……絶対やろ、陛下っ❤」
「ぶ、ぶひ……ぶひひぃ! いい考えだねぇ……! バーヴァン・シーが絶世の美女だっていうモルガンさんを……ぶひひ、ぼ、僕みたいなチビデブがフる……最高かもっ!」
非道というのも生ぬるい、あまりにもおぞましい会話で盛り上がる三人。
バーヴァン・シーなどは尊敬するはずのモルガンを玩具のように扱うことを計画しているというのに、むしろ自分自身から率先してさらにアイディアを出している始末だった。
ここはそういう世界だ。
崇N侮外都市『アキハバラ』、それが拡張された崇N侮外都市『N本』。
そこではN本人こそが至上存在で、それ以外のガイジンは下等存在。
そして、この世界に住むN本人は決して多くはない。
その限られたN本人たちが、見目麗しく能力も高いガイジンたちを支配する。
少数の支配者と多数の奴隷の住む世界。
からん、ころ~ん。
————その歪な世界を形作る鐘の音が響いていた。
(終)
騎島
2025-12-21 02:01:39 +0000 UTCkoinj
2025-12-20 14:40:15 +0000 UTCカツ
2025-12-20 08:53:15 +0000 UTC