美代子は知っていた。自分が勤務するこの陸軍病院に隔離されている大勢の実験体達は、軍の研究機関の遺伝子工学によって作り出された失敗作であり、その短い一生をこの閉鎖された空間の中で終えることを…。それはつまり、彼らが本物の女を知ることなく、童貞のままこの世を去らなければならない事を意味していた。 美代子は知っていた。彼らが美代子の豊満な肉体を見て、いつも欲情していることを。彼らが夜な夜なそれを思い出しながら、マスターベーションにふけっていることを。(精液に汚れたシーツやティッシュペーパーの処理は美代子が行っていた) 救いの無い彼らに、せめて自分が出来ることはないだろうか…。美代子はある決意をした。 深夜、美代子は地下の一室に実験体達を呼び集めた。美代子が自分の思いを語り終えるのを待たず、その思いを察した実験体たちは美代子に群がった。実験体たちの鬱屈した劣情は、美代子の想像を遥かに超えていた。 美代子の服は乱暴に剥ぎ取られ、実験体達は我先にと美代子の乳房や太もも、膣…全身にむしゃぶりついた。今まで優しくしてくれた美代子に対し、容赦する実験体など一人もいなかった。口を無理矢理開けられ、ペニスを突っ込まれ、口内に射精された。豊満な乳房にペニスを挟み込み、顔面まで飛ぶほどの射精をするものもいた。そして実験体たちは代わる代わる美代子の膣を大量の精液で満たしていった。 美代子は実験体達を甘く見ていた。実験体達の異常なまでに抑圧された性欲は、1回か2回の射精で収まるものではなかった。美代子は薄れゆく意識の中で、自分の子宮が大量の精液でゴポゴポと鳴るのを聞いていた。 そして二ヶ月後、美代子は身をもって知ることになる。彼らは実験体とはいえ、通常の人間と同様の生殖能力を持っていた事を…。
BABaracus
2024-07-07 11:27:23 +0000 UTC