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緋丸忍法帖~小話の巻~

 朱の花の里には、里忍ですら立ち入りを禁じられている場所がある。禁術の書物が保管されてる書庫。意思を持った忍具が封印されている地下の武器庫。そして、痺れ薬や毒薬、果ては催淫剤にも調合に使われる草花を栽培している植物屋敷。  何よりも規律を重んじる朱の花の里の忍者たちは、その教えを守り続けている。  ある忍者を除いて。 「探検探検でござるー!」  ある忍者こと緋丸は、今日も忍者修行を抜け出し、里の中を飛び回っていた。完全に気配を消した緋丸は、里の上忍ですら捕らえることは難しい。演習場では、緋丸がいなくなったことに気がついた教官である中忍が血相を変えて緋丸の動向を探っていた。  里の中にある死角に小さな身体を滑り込ませながら、緋丸は植物屋敷の中に侵入する。中に入った瞬間、甘い花の匂いが緋丸の嗅覚を刺激する。 「何か、おれっち変な気分でござる」  汗が大量に流れる。演習場から植物屋敷まで走ってきたとはいえ、いくら汗かきな緋丸といえども汗を流すほど疲労はしていない。  身体に起こっている変化に動揺しながらも、禁断と言われ、下忍の内では一生立ち入ることが出来ない場所に足を踏み入れているという興奮から、日丸は植物屋敷の中に入っていく。  植物屋敷の中には、朱の花の里の人間の気配が数人した。この植物屋敷に立ち入りを許されているものは、薬忍と呼ばれる薬剤調合に長けた忍者だけだ。多種多様の植物が、適切な温度と湿度で育て、採取した植物を組み合わせて薬を作り出す。  緋丸は、中にいる薬忍たちに気が付かれないように、天井裏から屋敷の中に侵入していく。忍者といえども、薬忍たちは主に後方支援者たちなため、人の気配に対しては他の忍者よりも鈍感だ。更に緋丸が本気で気配を消しながら、意識を屋敷内に立ち込める意識と同化させているため、薬忍たちは緋丸の存在に全く気が付かない。  緋丸は四つん這いで天井裏を進んでいく。薬忍たちの気配が薄れるほど屋敷の中心にまで到達し、緋丸は天井裏から部屋の中に降りた。 「な、なんでござるか……ここは」  一面桃色の肉壁で覆われている部屋。その肉壁は、柱や屋根とも一部同化している。  緋丸はその部屋の中に降り立った瞬間、背筋に悪寒が走るのを感じた。生理的恐怖と嫌悪、今まで緋丸が生きてきて感じたことのないものが視覚と聴覚、そして嗅覚から一気に入り込んでくる。  普段の緋丸なら、すぐにでもその場から撤退をしただろう。緋丸は、少年忍者たちの中で、その才能が一番特出している。天才児というのは緋丸のような少年を言うだろう。 「あぐっ!? なななな、なんでござるか!?」  突如伸びてきた蔦が緋丸の身体を拘束する。両手は後手で縛られ、両足はむっちりとした太もも同士で接吻をするように一纏めに拘束された。すぐにでも逃げ出そうとする緋丸だが、締め上げる蔦は緋丸の腕力よりも強く、太ももに付けている忍具袋に手を伸ばすことすら叶わない。  蔦は緋丸を身体をゆっくりと締め上げていく。両手は蔦に締め上げられたことで指を満足に動かすことが出来ずに印を切って忍術を発動させることが出来ない。自慢の脚力を生み出す足も、太ももの中腹に僅かな空洞を作っている以外は密着しあっており、その締め付けから次第につま先立ちになる緋丸。 「あっ、んっ、なんでござ、るか……」  緋丸から甘い吐息が溢れる。頬は赤くなり、ピッチリとしている白ブリーフの中で幼茎がわずかに反応をし始めた。  鼻で呼吸をすればするほど、口から吐く息は扇状さを増し、股間から感じるムズムズさに身体をどうにか動かそうとする緋丸。 「はぁはぁ、……ござる!?」  他の蔦が緋丸の身体を襲う。忍装束の上からでも分かるほど膨らんだ乳首を蔦が弄くり始めた。 「やめ、るでござるぅ。くそ、拘束なんてひきょーでござるよ!」  どうにかして蔦から逃れようとする緋丸だが、縄抜けの術をしようとする矢先に乳首を責められ、緋丸の身体から力が抜ける。  普段はなんとも思っていない自分自身の身体。里にある温泉で身体を洗っている時に触っても感じない感覚に、緋丸は丸いデコから汗を流しながら困惑していた。  屋敷全体に漂う甘い匂い。それは、今緋丸を拘束している植物が自然分泌している媚薬だ。その強力な媚薬は、ただ匂いを嗅ぐだけで人を発情させる。普通の人間が、屋敷に漂う花の匂いを嗅ぐだけで、一週間はまともに生活が出来ない。  緋丸は少年忍者なため、一定の耐性はあるが、それでも長時間匂いをかぎ続け、更に植物の棲家である屋敷の中心に足を入れ、無事発情してしまった。  まだ精通を迎えていない少年忍者が強制的に発情してしまう。股間は自慢の白ブリーフの中で生意気に硬くなりつつある。  緋丸ですら、自身の股間の変化に気がついていないのに、植物は緋丸の発情を感じ取り、彼の股間に別の蔦を伸ばした。 「ござぁ! あっ、ちんちん、なんでそんなとこコスコスするんでござるかぁあ?」  太い蔦が緋丸の股間を後ろから擦り上げる。男根の形に模しているそれが、閉じた太ももの間を強引に掻き分ける。すると、その蔦が緋丸の裏玉から竿の方へと擦りながら緋丸を追い詰めていく。  白ブリーフの上から股間を、そして直接太ももを蔦に凌辱される緋丸。乳首を責める蔦は、まるで舐めるように忍装束の上から緋丸の乳頭を責め上げ、男の子にしては主張しすぎた乳頭を時折弾きながら追い立てる。 「や、やだでござる。ん、あっ、ちんちん、苦しいでござる」  中忍や上忍、里の長からも房中術や淫術を学べと言われている緋丸だが、特訓や座学は大苦手。身体能力と忍者としての才能をフル動員させながら、特訓を命令する村の忍者から逃げ続けている緋丸。そんな緋丸にとって、今されていることを僅かなりとも理解出来ない。 「ふぁっ! そこ、お、ケツでござるよ!?」  細い蔦が緋丸のブリーフの中に侵入し、菊門を責め始める。   慣らさずとも、忍びのは穴は名器。男根丸に選ばれているのなら、その少年忍者の穴は性器だ。  細い蔦が緋丸の菊門の中で蠢く。緋丸は身体の内側から感じる性的刺激に耐えられなかった。 「んあっ、爆発、ちんちん、爆発するでござる……あっ、あっ……!」  緋丸の身体が痙攣を起こしながら絶頂を迎えた。ピチピチの白ブリーフの中で上向きになって勃起することすら許されなかった包茎の幼茎は、下向きのまま大きくその竿と玉を震わせる。乳首も忍装束を穿かんとばかりに尖っていた。菊門からは、多量の腸液が溢れ、それを蔦が舐め取るように吸収する。  植物は、本能的に混乱していた。なぜなら、必要以上の快楽を与えているはずなのに、緋丸が射精をしていないからだ。この植物にとっての栄養源は若い男の子の精液。それを搾取するために、侵入してきた緋丸を捕らえ、快楽を与えたのだ。 「あっ、離すで、ござるよぉ……」  動きが鈍くなった蔦に対して緋丸が言う。 「はぁはぁ……ひぐっ! あっ、さっきより、ふと……あ、な、い、入れるな、入れるなでござるぅう!」  緋丸の目が見開いた。緋丸の腹が、少しずつ膨れ始めたのだ。  植物は、結論を出した。この部屋に入ってきた少年は、自分たちの苗床になるための存在なのだと。そうではないと、少年なのに射精をしないのはおかしいと。  その結論を出した植物は、緋丸の胎内の中に子種を注ぐための蔦を緋丸の中に挿入した。先程の蔦よりも遥かに大きく、里の男忍者たちの魔羅ほどの太さを有している蔦だ。  その蔦を出し入れしながら、緋丸の中に子種を注いでいく。それによって、緋丸の腹が膨れ、精通すら迎えていないのに着床したかのような風貌になった。 「あっぐっ、だめ、腹、壊れるでござる。たすけ、たすけ……ングッ」  助けを求める口すら蔦に塞がれた。  緋丸が植物によって凌辱される。無論、この植物の思惑通りに事は進まない。この植物の生殖方法では、緋丸の中に子種を注ぐことは出来ても、新たな植物が芽吹くことはない。  だが、それを植物は知らない。本能で緋丸を犯し続ける。 「んぶっ、んっ、んん――」  絶頂を迎える緋丸の身体。精通を迎えていない身体は、与えられる快楽に対して無力で何度も何度も絶頂を迎える。  この後、緋丸は里の上忍たちに助け出されるまでの15時間、植物に凌辱されながら、望まない生殖行為を強要され続けるのであった。 

Comments

大変遅くなりましたが拝読しました。 ブリーフやんちゃ淫乱少年忍者性知識皆無という性癖のてんこ盛りが最高です! 射精できる少年もエッチですが,未精通でおちんちんをビクビクするだけの子も良いですね! 何度も何度も繰り返し絶頂できることがこの年代にしかない魅力だと思います! 子種を注がれてお腹がパンパンになるシーンも最高でした!

Toshi


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